No.39

[京都府]

和の設えが落ち着く一戸建てリノベ

築45年の2階建て木造住宅をフルリノベーションさせていただきました。
和室があったスペースをキッチンと繋いで開放的なダイニングに一新。
床をクリ、天井をスギ、壁を漆喰に変更し、テーブルやキャビネットをオリジナルで製作しました。

 

ステンレストップのL型キッチンをダイニングに向かってオープンにレイアウト。
正面のあしらったバーチ材は白目と赤目を交互に張り、
ストライプに仕上げてデザインにアクセントをつけました。

 

フラットだった天井をオープンにし、勾配を付けて天窓を新設しました。
優しい光が安定して注ぎ込み、日中は照明をつけなくてもこの明るさ。
床、壁、天井に断熱材を施し、温熱環境も刷新。快適に暮らしていただける空間に生まれ変わっています。

 

(左)細部の納まりにこだわって。家電や食器がすっきり片付くカップボードをオリジナルで製作。
(中央)壁の一部をタイルで仕上げ、ボウルと水栓を壁付けに。シンプルに造作した洗面化粧台。
(右)天井にヒノキをあしらったタイルのバスルーム。脱衣スペースもガス乾燥機が置けるゆったりサイズ

 

庭を望む真壁造りの和室。
畳や土壁、竿縁天井を新しくし、障子を張り替えてサッシを変更。
絞り丸太の床柱や縦繁障子の書院、縁側など、既存のものも活かしながら趣ある空間を目指しました。

 

応接室だった空間をソファに座ってゆったりと読書が楽しめるご主人の書斎に変更しました。
出窓をリメイクして植物をディスプレイできるよう工夫。
壁面に造り付けた本棚もオリジナルデザインで製作しています。

 

(左上)ダイニングの障子も既存のものを活かして。和の雰囲気にルイスポールセンの照明器具がしっくり
(右上)玄関の目隠しも既存のものを利用。(左下)シンプルな木のインテリアが素敵に馴染みます。
(右下)キッチンや洗面スペースの壁面にあしらったスクエアの白いタイルは奥様がセレクト。