No.02

[京都府]

天窓から光が注ぐ2階LDKの家

四方を隣家に囲まれた住宅密集地に建っており、十分な採光が期待できないことからLDKを2階に配置しました。
リビングの床とバルコニーをフラットに繋ぎ、内と外の境界を曖昧にすることで実面積以上の広がりが生まれました。

外観は、軒を深く取り、薄いシルエットでシャープなイメージに仕上げています。
板張りの軒天も下から見ると美しい。1階にテラスが取れない分、パルコニーを広めに計画しました。

床はサクラ、天井はスギ、造り付けのダイニングテーブルやキッチンの作業台にはトチの木を使用しました。
異なる種類の木をたくさん使っていてもトーンを合わせることですっきりとした見た目になります。

LDKを2階に据え、天井を勾配に。
トップライトから効果的に採光できるよう計画しました。
階段を上がったデッドスペースには本棚を造作。本棚の裏にはパントリーも備えています。

(左)キッチンはLDに向かってオープンに。会話を楽しみながら家事ができます。
(中)掃除がしやすいようキッチンは壁付けにし、作業台を対面式に。
(右)洗面化粧台もオリジナルデザインで造作しています。

(左)玄関から階段、LDKまでオープンにすることで家全体がひとつの大空間に。
(中)LDKに集まった光が階段の吹き抜けを介して玄関にまで注ぎます。
(右)寝室は建具を設けずカーテンで仕切ることにしました。

こちらは寝室の隣に位置するフリースペースです。
将来はお子さまのお部屋として使っていただけます。
1階はライフスタイルの変化に合わせてフレキシブルに使える空間にしています。

(左)玄関照明はマーブル模様のガラスを亀甲パターンに。
(中)無垢フローリングは時の経過とともに味わいを増します。
(右)壁の手形がご夫婦のマイホーム記念。